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  リフォーム業者選び

リフォームのイメージが固まり予算を決めたら、次はリフォームの工事をお願いする業者を選びます。工事の規模や内容にあった、信頼の出来る業者を選ぶことが大切です。

 

リフォーム業者にも様々な物があります。例えば外装の塗装の専門業者、内装工事の専門業者などです。リフォームの内容がピンポイントで決まっている場合は、こういった専門業者を選ぶことをオススメします。例えば外装の塗装だけをお願いする場合、専門業者のほうが仕上がりやコスト面などでとても満足のいくものになるでしょう。

リフォーム内容が様々なものの場合は工務店、リフォーム専門業者などに依頼することがほとんどです。どこに相談したらいいかわわからない場合は、各自治体でリフォームの相談窓口を設けていて、業者を選ぶ手助けや資金についてなど、リフォーム全般についてサポートをしてもらえます。リフォームはアフターケアが必要になるので、こういった地域の情報、サービスを活用しましょう。地域密着型の工務店、業者は信頼を得ている業者が多いので安心できます。

 

見積もりは複数の業者からとるようにしましょう。複数の業者から見積もりを取る際には、『各業者に同じ条件を性格に伝える』、『複数の業者に見積もりを依頼していることを伝える』、『出してもらった見積もりを他の業者に見せない』、この3点に気をつけましょう。見積もるには業者と家主とで現地調査をしなくてはいけません。このときに業者にできるだけ細かく要望を伝えましょう。

見積もりを取ったら内容を検討しましょう。見積書には『施工内容』『経費』『工期』『支払方法』などが記載されます。どのような工事内容か、どのくらい費用がかかるのかを確認することができ、数社の見積もりを比べることでどのくらいの金額が適正なのかを見ることもできます。金額は工事の精度や材料の質などで変わってきます。必ず業者に詳しい説明をしてもらいましょう。あまりに大きい値引きは品質の低下を招く場合があります。自分では判断がつかないと思ったときは、自治会のリフォーム相談窓口などに相談するのもよいでしょう。